トマト
ナス科
日当り 日当りの良い場所
用土 水はけの良い土
温度管理 暑さには強い
増やし方 挿し木種蒔き(4月)
害虫 アブラムシ
収穫 6〜8月
その他 意外ですがトマトは挿し木で増やすことができます。わきめを切ってしばらく水につけた後、平らな鉢に植えて水をたっぷり上げた後、日陰で管理します。5月いっぱいまでに挿し木すれば収穫することが出来るでしょう。
大型ポリバケツでの栽培も可能。
苗を選ぶときは茎が太く節の間が詰まってがっちりしているものを選びます。たけが短いものが良いでしょう。健康に生育したトマトは8枚目の本葉の上に第一花房を付けます。これよりも上の葉の上や、下の葉の上に付いていた場合には生育不良が考えられるので苗購入の目安として覚えておくといいでしょう。
遅霜の恐れがなくなる、ゴールデンウィークごろに暖かい良く晴れた日の午前中を狙って植え付けるといいでしょう。
トマトは病気が多いので一度作った場所では次の年は作れません。
大型種は枝を整えてあげるとよい果実がなります。
摘心について
 真夏に入ると暑さで病気にかかったり乾燥で落実することがあります。8月中には収穫を終えるよう7月上旬から中旬に第5花房を残して真ん中の枝をカットします。第5花房の上の葉2枚を残します
 ミニトマトの場合には第2花房が結実したら摘心して第一花房のすぐ上の下のわき芽を1本だけ、伸ばす。この脇芽も同様に第4花房の結実後にすぐに芯を止め第3花房の下のわき目を伸ばす。これを3回繰り返して芯止めする連続摘心製枝をいう方法もあります。
追肥 
 ミニトマトの場合には結実したら液体肥料を週1回。化成肥料の置き肥を月2回、葉面施肥専用スプレーを10日ごとに散布します。
トマトの場合には2・3週間ごとに2・3回1株につき1握りぐらいの油かすや、魚かすを施します。




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